四季報記者が注目する2024年大化け期待の15銘柄(9月3日更新)

ホットリンク<3680>
米国子会社が生成AIの開発に取り組むAccernと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。この提携により、Accernに生成AIアプリケーションの開発に必要な世界最大級の公開会話型コンテンツリポジトリへのアクセス権を提供したという。これが材料視されたようだ。

阿波製紙<3896>
26年3月期に売上高を213億円(25年3月期見通しは176億円)、営業利益を7億円(同2億7000万円)に伸ばす目標を掲げた。今期の見通しに比べて来期は収益が大きく拡大する見通しを示したとあって、好感されたようだ。自動車関連資材や一般産業用資材の売り上げの堅調な伸びを見込むほか、水処理関連資材の事業拡大も図る。

王将フードサービス <9936>
30日、一部商品について価格改定を実施すると発表しており、ポジティブ視されたようだ。餃子など13品目について、6月21日より価格改定を行う。通常の餃子の場合、東日本ではこれまでの税込み319円を341円に、西日本では297円を319円に値上げする。原材料価格や人件費、物流費などの上昇に対応する。

工藤建設 <1764>
持ち分法適用関連会社である日建企画の株式を追加取得し連結子会社化する。