四季報記者が選んだ2023年度12月大バケ期待の15銘柄(12月4日更新)

明治ホールディングス <2269>
子会社Meiji Seikaファルマが経済産業省の令和4年度第2次補正予算「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」の事業者に採択。

セカンドサイトアナリティカ <5028>
10月12日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施する。また、発行済み株式数(自社株を除く)の9.56%にあたる80万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月13日から24年10月12日まで。

SANKYO <6417>
非開示だった上期経常は64%増で14期ぶり最高益、配当も150円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の17.21%にあたる1000万株(金額で657億3000万円)を上限に、9月22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

フライト <3753>
24年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の1億9500万円の赤字→4000万円の黒字(前年同期は7500万円の赤字)に上方修正した。サービス事業で下期に計画していた「Incredist」シリーズの売り上げが前倒しで計上されることが要因。新サービス立ち上げに係る開発費が想定を下回ることも利益を押し上げる。