四季報記者が注目する2024年大化け期待の15銘柄(12月19日更新)

ジャパニアス <9558>
23年11月期の経常利益(非連結)を従来予想の8億円→8.7億円に9.1%上方修正。増益率が30.1%増→42.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。企業および官公庁によるITインフラ整備やDXへの積極的な投資が継続する中、第4四半期も先端エンジニアリング事業でオンサイト型開発支援業務、受託開発業務が好調に推移したことが要因。

サンテック <1960>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.96%にあたる80万株(金額で6億3600万円)を上限に、12月19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

デコルテ・ホールディングス <7372>
株主優待制度を導入。毎年3月末と9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、自社サービス利用券(フォトウエディングまたはアニバーサリーフォトの割引券)を保有株数に応じて1~3枚贈呈する。

 リニューアブル・ジャパン <9522>
23年12月期の連結経常損益を従来予想の12億円の黒字→19億円の黒字(前期は13.6億円の赤字)に58.3%上方修正し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。