四季報記者が選んだ2021年度大バケ期待の15銘柄(3月22日)

<4176> ココナラ
公開価格(1200円)を91.7%上回る2300円で初値を付けた。会社設立は12年1月4日。知識・スキル・経験を商品化してECのように売買できるマッチングプラットフォームを展開する。21年8月期の営業損益予想は0.74億円の黒字(前期実績0.80億円の赤字)。WEBマーケティングを通じた集客拡大などで流通高を35.5%増加させる計画。第1四半期の実績は0.69億円の黒字だった。進捗率は93.2%に達している。

五洋インテックス<7519>
18日の取引終了後、抗ウイルスカーテンをナスクナノテクノロジー(東京都港区)と共同開発し、4月1日に発売すると発表した。ナスクナノテクノロジーは、壁面などに塗布することで、細菌・ウイルスを破壊し、カビの発生を抑制する特殊被膜のナノコーティング剤「メディカルナノコート」を展開しているが、同製品を五洋インテが取り扱う室内装飾品及びカーテンに加工することで、安心できる環境づくりを実現するという。なお、21年3月期業績への影響はないとしている。

<7963> 興研
21年12月期の純利益を従来予想の4.70億円から6.40億円(前期実績8.37億円)に上方修正している。群馬テクノヤード内のマスク新製造設備に対し、経済産業省の「N95マスク・非接触体温計・パルスオキシメータ生産設備導入支援事業」の補助金受給が決定し、第1四半期に特別利益2.60億円を計上する予定となったため。営業利益予想は6.80億円(同11.33億円)で据え置いた。

 共和レ <3553>
21年3月期の連結経常利益を従来予想の8億円→15億円に87.5%上方修正。減益率が63.6%減→31.8%減に縮小する見通しとなった。北米と国内市場を中心に主要顧客である自動車メーカーからの受注が早く回復したことが寄与。受注増に対応するためのコストが想定を下回ることも上振れに貢献する。